概要
OpenWhisprは、macOS・Windows・Linuxで使えるprivacy-firstの音声入力アプリです。グローバルhotkeyから任意アプリへ文字を貼り付けるdictationを中心に、翻訳、会議transcription、speaker diarization、notes、AI agent、API、MCPまでを一つのdesktop workflowへまとめています。音声認識はWhisperやNVIDIA Parakeetなどのlocal modelとcloud providerを選択できます。
特徴と向いている用途
公式資料に基づく紹介・実機未検証 · 内容確認日:
グローバルhotkeyから、どのアプリにも音声入力・翻訳結果をそのまま貼り付ける
公式READMEでは、hotkeyを押して話すとtranscription結果を現在のcursor位置へ自動pasteできるvoice dictationを中心機能として案内しています。別hotkeyで話した言語から別言語へ翻訳してpasteするdictation translationもあり、専用editorへ移動せずメール、チャット、IDEなど現在のアプリへ音声入力を持ち込めます。
出典:[1]
Whisper・Parakeetなどのlocal modelとcloud providerを用途ごとに切り替える
OpenWhisprはOrukeet、Whisper、NVIDIA Parakeet、Cohere Transcribeなどのlocal speech-to-textとcloud processingの両方を案内しています。local modelを選んだ場合はaudioがdevice外へ出ない構成を掲げ、Metal・CUDA・VulkanによるGPU accelerated local Whisperにも対応します。AI reasoningもlocal modelまたはGPT、Claude、Gemini、Groq、OpenRouter等のcloud providerを選べます。
出典:[1]
会議の検出・speaker diarization・notesを、dictationと同じdesktop appへ統合する
Zoom、Teams、FaceTimeのmeeting auto-detect、live speaker diarization、voice fingerprinting、Google・Microsoft・Apple Calendar連携をREADMEで案内しています。既存audio/videoのimportにも対応し、folder付きnotes、semantic search、AI action、cloud syncまで同じアプリ内で扱えます。
出典:[1]
音声Assistantだけでなく、公開APIとMCPからnotes/transcriptionを外部Agentへ接続する
Voice Assistant hotkeyでは発話をAI assistantへ直接commandとして渡し、選択中textの編集や必要に応じたscreen screenshotのcontext送信も選べます。さらにpublic APIとMCP serverがあり、notesやtranscriptionsをprogrammaticに扱ったり、外部AI assistantからOpenWhisprへ接続したりできます。
出典:[1]
音声入力を単発transcriptionではなく、会議・メモ・Agent操作まで日常workflowへ組み込みたい人に
キーボード入力を減らして複数アプリへdictationしたい人、会議録音とspeaker識別を同じdesktop toolへまとめたい人、cloud APIだけに固定せずlocal STT/LLMも使いたい人に向きます。API/MCPがあるため、個人の音声入力だけでなくnotesやtranscriptionを自動化workflowへつなげたい開発者にも比較価値があります。
local・cloud・共有機能でデータ境界が変わり、platform差や開発要件もある
「privacy-first」でも、cloud transcriptionやGPT・Claude等のcloud AI providerを選べば音声・text・contextの処理先は外部serviceになります。完全localを求める場合はtranscription、AI reasoning、speaker diarization、semantic searchをそれぞれlocal modelへ設定し、Voice Assistantのscreenshot context送信も必要性を確認してください。team spaces、web sharing、cloud syncなどのonline機能もlocal-onlyとは別の境界です。
Intel MacではONNX RuntimeのmacOS x86_64 binary提供終了により、live speaker identificationとvoice fingerprintingが利用できず、notes searchもsemanticからkeyword fallbackになります。sourceから動かす場合はNode.js 24+が必要で、development startupではnative helperや複数model/runtime assetのdownloadが走ります。コードはMIT Licenseです。
参考にした公式資料
- [1]OpenWhispr/openwhispr — README(2026-09-15)
- [2]OpenWhispr/openwhispr — package.json(2026-09-15)
- [3]OpenWhispr/openwhispr — LICENSE(2026-09-15)
編集部からの補足
「音声を文字へ変換する」だけでなく、どのアプリにもhotkeyで入力できるdesktop layerから会議・notes・Agent操作まで伸ばしている点を評価しました。導入時はlocal modelとcloud providerの経路、online共有機能、Intel Macの機能差を分けて確認するのが重要です。
3ステップで試す
- 1
公式Releaseを開く
READMEのDownloadから最新の公式releaseを開きます。
https://github.com/OpenWhispr/openwhispr/releases/latest - 2
OS向けアプリをインストール
利用中のOSに合う配布物をインストールしてOpenWhisprを起動します。
macOS .dmg / Windows .exe / Linux AppImage・.deb・.rpm - 3
認識方式を選んでdictation
Whisper・Parakeet等のlocal modelまたはcloud providerを選び、hotkeyを押して話し、現在のcursorへ自動pasteされることを確認します。
Settings → Transcription → Global hotkey → Speak
成長
成長の推移 · 直近30日
8,212 Stars
推移データを蓄積中です。
開発アクティビティ
直近90日・週次
- Commit(直近30日)
- 268
- Open PR
- 154
開発アクティビティを蓄積中です。
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カテゴリとタグ
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