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概要
ArduinoCore-avrは、Arduino Uno、MegaなどAVR architectureのボードをArduino IDE/CLIからビルド・書き込みするための公式ボードcoreです。Arduino API実装、ボード定義、avr-gccのコンパイル手順、avrdudeの書き込み設定を一つのplatform packageとして提供します。
特徴と向いている用途
公式資料に基づく紹介・実機未検証 · 内容確認日:
主な特徴
digital I/O・timing・interruptなどArduino APIをAVR向けに実装する
Arduino.hとcore sourceはpinMode、digitalRead/Write、analogRead/Write、millis、micros、interruptなどArduino sketchで使う基本APIをAVR MCU向けに実装します。
出典:[5]
boards.txtでボードごとのMCU・clock・書き込み条件を定義する
Uno、Megaなどのボード定義はMCU、CPU clock、書き込みprotocol等を記述し、選択したボードに応じてbuild propertyを切り替えます。
platform.txtでavr-gccのコンパイルとavrdudeの書き込み手順を提供する
1.8.8のplatform.txtはC/C++のコンパイル、link、hex生成、size計測、avrdudeによる書き込みのcommand recipeを定義します。Arduino IDE/CLIはこれらを解決してsketchをfirmwareへ変換します。
出典:[3]
向いている用途
導入前の確認
現行リリースは1.8.8でAVR architecture専用
2026年5月21日公開の1.8.8が現行リリースです。このcoreはAVRボード向けであり、SAMD、megaAVR、ESP系など別architectureはそれぞれ別ボードcoreを使用します。
コンパイル手順はGNU++11やAVR toolchain前提を含む
1.8.8のplatform.txtではC++に-std=gnu++11、LTO、avr-gcc/avr-g++、avr-libc、avrdude等を前提とします。host compilerの設定をそのまま適用するのではなくボードパッケージが提供するtoolchainを使います。
出典:[3]
core sourceはLGPL 2.1 or laterのheaderを持つ
主要core sourceはGNU Lesser General Public License 2.1またはlaterの条件を明記しています。firmware配布やcore改変を行う場合は該当sourceと利用libraryのライセンス条件を別途確認します。
出典:[5]
参考にした公式資料
- [1]ArduinoCore-avr README(2026-10-03)
- [2]ArduinoCore-avr 1.8.8 release(2026-10-03)
- [3]Arduino AVR platform.txt(2026-10-03)
- [4]Arduino AVR boards.txt(2026-10-03)
- [5]Arduino AVR Arduino.h(2026-10-03)
編集部からの補足
このリポジトリはIDEではなく、UnoやMegaなどAVRボードをArduino toolchainで扱うためのボードplatformです。再現性を重視する場合はIDE/CLIのversionだけでなく、arduino:avr core versionも固定してください。
3ステップで試す
- 1
Arduino AVR Boards Core 1.8.8をインストールする
Arduino CLIからAVRボードパッケージをversion固定で導入します。
arduino-cli core update-index && arduino-cli core install arduino:avr@1.8.8 - 2
最小Blink sketchを作成する
Uno等でコンパイル可能なArduino APIだけを使った最小sketchを用意します。
mkdir -p BlinkTest && printf 'void setup(){pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);}\nvoid loop(){digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);delay(1000);digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);delay(1000);}\n' > BlinkTest/BlinkTest.ino - 3
Uno向けにコンパイルする
AVR core、avr-gcc toolchain、ボード定義を使ってfirmwareをビルドできることを確認します。実機への書き込みは必要に応じて別途行ってください。
arduino-cli compile --fqbn arduino:avr:uno BlinkTest
成長
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開発アクティビティ
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- 252
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- 103
- 所有者種別
- Organization
- 主要言語
- C
- ライセンス
- LGPL-2.1-or-later
- リポジトリ最終更新
- 2026/08/02
関連情報
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