OSS探訪

CoreDNS — CorefileとプラグインでDNS機能を組み立てる柔軟なDNSサーバー

スコアの見方

OSS規模スコアはStars・Watchers・Forks・Contributorsを対数圧縮して重み付けした現在の規模指標(上限なし)です。発掘スコアは現在のOSS規模スコアから発掘時点のOSS規模スコアを引いた値、更新ペースは直近30日Commit数、成長モメンタムは直近の観測期間におけるOSS規模スコア差、OSS健全度は取得できた更新状況・Community Health・Releaseの0〜100評価です。

Stars
14,330
主要言語
Go
ライセンス
Apache-2.0
リポジトリ最終更新
2026/09/18

概要

CoreDNSは、DNSの転送、キャッシュ、権威応答、Kubernetesサービス発見、Prometheusメトリクスなどの機能をプラグインとして組み合わせるDNSサーバーです。設定はCorefileに記述し、必要な機能だけを連結できます。CNCF Graduatedプロジェクトで、通常のUDP/TCP DNSに加えてDoT、DoH、DoH3、DoQなどにも対応します。

特徴と向いている用途

公式資料に基づく紹介・実機未検証 · 内容確認日:

Corefileで必要なDNS機能を組み合わせる

forwardcachekubernetesprometheuslogなどのプラグインを組み合わせ、用途に合わせたDNSサーバーを構成できます。

出典:[2]

Kubernetesや外部バックエンドと連携する

Kubernetesをバックエンドにしたサービス発見、etcd連携、上流DNSへの転送、ゾーンファイル配信などを同じサーバーで構成できます。

出典:[2]

クラウドネイティブ環境のDNSを柔軟に組みたい場合に

KubernetesクラスタDNSだけでなく、社内向けの転送DNS、キャッシュDNS、特定ゾーンの権威応答などをプラグイン単位で組み立てたい場合に向きます。

出典:[2][4]

53番ポートとCorefileの動作を検証環境で確認する

標準DNSポート53はOS側のDNSサービスと競合したり、環境によって高い権限が必要になることがあります。READMEでも試用時は1053番ポートへ変える例があるため、本番設定を入れる前に別ポートでプラグイン構成と転送先を確認すると安全です。

出典:[2]

参考にした公式資料

  1. [1]coredns/coredns repository(2026-09-20)
  2. [2]CoreDNS README(2026-09-20)
  3. [3]CoreDNS Apache-2.0 license(2026-09-20)
  4. [4]CoreDNS documentation(2026-09-20)
編集部からの補足

DNS機能を一枚岩で提供するのではなく、Corefileで必要なプラグインを組み合わせる点が特徴です。KubernetesのDNSだけでなく、社内DNSの転送・キャッシュ・独自バックエンドなどを小さく構成したい場合にも比較しやすいです。

3ステップで試す

  1. 1

    CoreDNSをビルド

    Go環境で公式READMEの手順に沿ってcorednsバイナリを作成します。

    git clone https://github.com/coredns/coredns.git && cd coredns && make
  2. 2

    1053番ポート用Corefileを作成

    53番ポートの競合を避け、上流DNSへの転送とクエリログだけを有効にした最小構成を用意します。

    printf '.:1053 {\n forward . 8.8.8.8\n log\n}\n' > Corefile
  3. 3

    CoreDNSを起動して名前解決を確認

    別ターミナルから dig @127.0.0.1 -p 1053 example.com を実行し、転送とログ出力を確認します。

    ./coredns -conf Corefile
公式READMEで確認

成長

成長の推移 · 直近30日

14,330 Stars

推移データを蓄積中です。

開発アクティビティ

直近90日・週次

Commit(直近30日)
76
Open PR
76
Issue登録
26
Issue解決
70
PR登録
348
PRマージ
283

Issues

26 / 70

6月23日9月20日
Issue登録Issue解決

Pull Requests

348 / 283

6月23日9月20日
PR登録PRマージ

メンテナンス状況

Issue初回応答中央値
2.8日
Issue応答率
17.4% (4/23)

直近90日に外部から作成されたIssue(新しい順に最大100件)が対象です。OWNER・MEMBER・COLLABORATORによる最初のコメントを応答とし、全コメントを確認できないIssueは集計から除外します。中央値と応答率は週次更新です。

Built with

カテゴリとタグ

GitHubデータ

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GitHub Topics

  • dns-server
  • go
  • cncf
  • coredns
  • plugin
  • service-discovery
Stars
14,330
Forks
2,532
Watchers
221
Open Issues
203
Contributors
432
主要言語
Go
ライセンス
Apache-2.0
リポジトリ最終更新
2026/09/18

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