OSS探訪

.gitignoreを尊重しながらdirectoryを再帰検索し、大規模codebaseからregex patternを高速に見つける

スコアの見方

OSS規模スコアはStars・Watchers・Forks・Contributorsを対数圧縮して重み付けした現在の規模指標(上限なし)です。発掘スコアは現在のOSS規模スコアから発掘時点のOSS規模スコアを引いた値、更新ペースは直近30日Commit数、成長モメンタムは直近の観測期間におけるOSS規模スコア差、OSS健全度は取得できた更新状況・Community Health・Releaseの0〜100評価です。

Stars
68,810
主要言語
Rust
ライセンス
Unlicense
リポジトリ最終更新
2026/08/04
ページ内ナビ

概要

ripgrep(rg)は、directoryを再帰的に検索するline-orientedなCLIです。既定で.gitignore等のignore ruleを尊重し、hidden fileやbinary fileを除外します。regex、file type filter、Unicode、optionalなPCRE2などを組み合わせてsource treeを検索できます。

特徴と向いている用途

公式資料に基づく紹介・実機未検証 · 内容確認日:

主な特徴

ignore ruleを適用しながらdirectoryを再帰検索する

current directory以下を既定で再帰検索し、.gitignore・.ignore・.rgignore、hidden file、binary fileを自動filterします。codebase内の通常のsource searchで対象を絞りやすい設計です。

出典:[1]

file type・Unicode・PCRE2で検索条件を広げる

-t/-Tによるfile type指定、Unicode対応、optionalなPCRE2 engineを利用できます。PCRE2を選ぶとlook-aroundやbackreferenceを含むpatternも扱えます。

出典:[1]

compressed fileやpreprocessorを通した入力も検索する

common compression formatは-z/--search-zipで検索でき、preprocessorを設定すればPDF text extraction等の変換を挟んだ検索にも拡張できます。

出典:[1]

向いている用途

source codeや大量のtext fileを日常的に横断検索する用途に向く

repository全体からidentifier、error message、configuration、regex patternを探すなど、developerのCLI searchを短いcommandで繰り返す用途に適します。

出典:[1]

導入前の確認

自動filterで対象fileが除外されることを理解する

既定動作ではignore rule、hidden file、binary fileを検索しません。必要な場合はrg -uuu等でfilterを無効化できますが、検索範囲とoutput量が増える点に注意します。

出典:[1]

POSIX grepの完全互換ではない

READMEはripgrepがPOSIX standardへ準拠するubiquitous toolではないことを明記しています。portable scriptで標準環境を前提にする場合はgrep等との互換性を確認します。

出典:[1]

source buildではRust 1.85以上とlicense選択を確認する

15.2.0はRust 1.85以上をminimum supported versionとし、Cargo metadataではUnlicense OR MITのdual licenseです。GitHub metadataはUnlicenseのみを返すため、catalogではSPDX expressionとして両方を保持します。

出典:[1][2][3][4]

参考にした公式資料

  1. [1]ripgrep 15.2.0 README(2026-10-03)
  2. [2]ripgrep 15.2.0 Cargo.toml(2026-10-03)
  3. [3]ripgrep dual-license notice(2026-10-03)
  4. [4]ripgrep 15.2.0 release(2026-10-03)
編集部からの補足

既定で.gitignore・hidden file・binaryを除外するため、code searchでは余計なnoiseを抑えやすい一方、「存在するはずのfileが見つからない」ときは自動filterを最初に疑うのがポイントです。

3ステップで試す

  1. 1

    ripgrep 15.2.0をCargoでインストールする

    Rust 1.85以上のtoolchainでstable releaseをversion固定してbuild・installします。

    cargo install ripgrep --version 15.2.0
  2. 2

    rgのversionを確認する

    installされたbinaryが15.2.0で起動できることを確認します。

    rg --version
  3. 3

    小さなdirectoryをregex検索する

    local text fileだけを対象に再帰検索し、TODOを含むlineが表示されることを確認します。

    mkdir -p rg-demo && printf 'TODO: review\ndone\n' > rg-demo/sample.txt && rg 'TODO' rg-demo
公式READMEで確認

成長

成長の推移 · 直近30日

68,810 Stars

推移データを蓄積中です。

開発アクティビティ

直近90日・週次

Commit(直近30日)
0
Open PR
76

開発アクティビティを蓄積中です。

Built with

カテゴリとタグ

GitHubデータ

GitHubのデータGitHubの詳細データを見る

GitHub Topics

  • ripgrep
  • recursively-search
  • search
  • regex
  • gitignore
  • grep
  • command-line-tool
  • command-line
  • cli
  • rust
Stars
68,810
Forks
4,303
Watchers
318
Open Issues
125
Contributors
438
所有者種別
User
主要言語
Rust
ライセンス
Unlicense
リポジトリ最終更新
2026/08/04

このOSSの使い方や活用事例をMarkdownで投稿できます。管理者が承認した後に公開されます。

情報の誤りを報告

掲載内容に誤りや古い情報があればお知らせください。

このページを読んで、次に何をすればよいか分かりましたか?