概要
OpenTofuは、クラウドや各種サービスの構成を宣言的な設定ファイルとして管理し、変更前に実行計画を確認してから適用するInfrastructure as Codeツールです。リソース間の依存関係をグラフとして扱い、変更をコードレビューへ組み込みやすくします。ソースはMozilla Public License 2.0で公開されています。
特徴と向いている用途
公式資料に基づく紹介・実機未検証 · 内容確認日:
planで変更内容を確認してから適用する
設定と現在状態の差分から実行計画を作成し、どのリソースが作成・変更・削除されるかを確認してからapplyできます。
出典:[2]
依存関係グラフから変更順序を組み立てる
リソースの依存関係をグラフとして扱い、依存しない処理は並列化します。複雑なインフラ変更でも順序を追いやすくできます。
出典:[2]
IaCをGitレビューとCIへ組み込みたいチームに
インフラ設定をコードとして共有・再利用し、Pull RequestやCIでplanを確認してから変更したい運用に向きます。
ProviderとRegistryを含む運用経路も確認する
OpenTofu本体だけでなく、利用するProvider、module、Registryへのアクセスが実運用に影響します。Nightly buildは実験用で本番利用を想定していないとREADMEに明記されています。
出典:[2]
参考にした公式資料
- [1]opentofu/opentofu repository(2026-09-20)
- [2]OpenTofu README(2026-09-20)
- [3]OpenTofu MPL-2.0 license(2026-09-20)
- [4]OpenTofu documentation(2026-09-20)
編集部からの補足
インフラ構成をGitでレビューし、変更前に実行計画を確認したいチーム向けです。MPL-2.0で公開されているため、ライセンス要件とProvider・Registryの運用も含めて評価すると導入判断しやすくなります。
3ステップで試す
- 1
OpenTofuを導入
OSに合う公式の導入方法を選び、tofuコマンドを利用できる状態にします。
https://opentofu.org/docs/intro/install/ - 2
作業ディレクトリを初期化
設定ファイルを置いたディレクトリでProviderやmoduleを初期化します。
tofu init - 3
変更計画を確認
実環境へ反映する前に、作成・変更・削除予定のリソースを確認します。
tofu plan
成長
成長の推移 · 直近30日
30,232 Stars
推移データを蓄積中です。
開発アクティビティ
直近90日・週次
- Commit(直近30日)
- 67
- Open PR
- 50
- Issue登録
- 76
- Issue解決
- 84
- PR登録
- 189
- PRマージ
- 171
Issues
76 / 84
Pull Requests
189 / 171
メンテナンス状況
- Issue初回応答中央値
- 16時間
- Issue応答率
- 19.2% (14/73)
直近90日に外部から作成されたIssue(新しい順に最大100件)が対象です。OWNER・MEMBER・COLLABORATORによる最初のコメントを応答とし、全コメントを確認できないIssueは集計から除外します。中央値と応答率は週次更新です。
Built with
カテゴリとタグ
GitHubデータ
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