概要
Kanは、Trelloに近いボード型のプロジェクト管理を自分の環境で運用できるOSSです。ボードの公開範囲、メンバー招待、Trelloからの取り込み、ラベル・絞り込み、コメント、変更履歴、テンプレートを備え、Docker Composeでのセルフホストに加えてMCPサーバーからボードやカードを操作できます。
特徴と向いている用途
公式資料に基づく紹介・実機未検証 · 内容確認日:
ボード、カード、コメント、履歴を使ってチームの作業を整理する
ボードごとの閲覧・編集範囲を管理し、ワークスペースのメンバーと共同作業できます。Trelloボードの取り込み、ラベルと絞り込み、コメント、カード変更の活動履歴、再利用できるボードテンプレートが用意されています。
出典:[2]
Docker Composeで運用し、必要ならMCPから読み書きする
Docker ComposeではPostgreSQLとマイグレーション処理を含めて起動できます。別途提供される@kan/mcpをAPIトークンと接続すると、Claude Desktop、Codex、CursorなどMCP対応クライアントからKanの情報を読み取り・操作できます。
出典:[2]
Trello型の操作を保ちつつ、データと運用を自分で管理したいチームに
カンバン中心のシンプルな進捗管理をセルフホストしたい小規模チームや、AIクライアントからタスクを参照・更新する運用を試したい場合に向きます。
出典:[2]
未実装予定の連携機能、AGPL、MCP/APIキーの権限を分けて確認する
READMEでは外部サービス連携が「coming soon」とされているため、将来予定を現行機能として扱わないよう注意が必要です。ライセンスはAGPL-3.0です。MCPはKanを読み書きできるため、APIトークンを秘密情報として管理し、セルフホストではPostgreSQLのバックアップ、認証設定、更新手順も用意してください。
参考にした公式資料
- [1]kanbn/kan repository(2026-09-18)
- [2]Kan README(2026-09-18)
- [3]Kan LICENSE(2026-09-18)
編集部からの補足
Trelloに近い操作感を保ちながら、データを自分の環境へ置き、MCP経由でカードやボードをAIから操作できる点が特徴です。READMEで「coming soon」とされる連携機能は、現時点の実装済み機能と分けて判断してください。
3ステップで試す
- 1
ソースを取得
git clone --depth 1 https://github.com/kanbn/kan.git - 2
リポジトリへ移動
cd kan - 3
公式手順を確認
READMEのInstallation / Quick Start / Getting Startedにある公式コマンドを続けて実行してください。
find . -maxdepth 1 -iname 'README*' -exec sed -n '1,220p' {} \; -quit
成長
成長の推移 · 直近30日
5,661 Stars
推移データを蓄積中です。
開発アクティビティ
直近90日・週次
- Commit(直近30日)
- 62
- Open PR
- 31
開発アクティビティを蓄積中です。
Built with
カテゴリとタグ
GitHubデータ
関連情報
関連記事を投稿するこのOSSの使い方や活用事例をMarkdownで投稿できます。管理者が承認した後に公開されます。
あわせて探訪
- n8n205,216 Stars
視覚的なキャンバスとコードを組み合わせ、サービス連携やAIエージェントを自動化するfair-code基盤。
TypeScript - Oh My Zsh189,785 Stars
Zshの設定をプラグイン、テーマ、自動更新の仕組みで管理するコミュニティ製フレームワーク。
Shell - Ollama181,198 Stars
オープンモデルをPCやサーバーで取得・実行し、CLIとローカルAPIから利用するランタイム。
Go - AUTOMATIC1111 Stable Diffusion WebUI164,915 Stars
Stable Diffusionの画像生成・編集、モデル切替、拡張、APIをブラウザで操作するGradio製UI。
Python - Dify156,270 Stars
AIワークフロー、RAG、エージェント、モデル管理、観測を視覚的に統合するLLMアプリ開発基盤。
TypeScript
情報の誤りを報告
掲載内容に誤りや古い情報があればお知らせください。